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「病院の実力 こころ・ストレス・認知症」読売新聞社(読売新聞医療情報部・編)に挿絵を描きました。
更新が少し遅くなりましたが、今月5日発売の
「病院の実力 こころ・ストレス・認知症」読売新聞社(読売新聞医療情報部・編)で挿絵をたくさん描きました。
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イラスト、図が多数使われていますが
私は説明・図解以外の部分を描かせてもらいました。

この本の内容は、読売新聞「くらし健康面」の「病院の実力」がもとになっています。
精神科と心療内科が違う診療内容だということを、この本で初めて知りました。
精神科は統合失調症やうつ病など「心の病気」、いわゆる精神疾患を診る診療科ですが
心療内科はそうではなく、あくまで内科(ストレスが関係する病気)を見る科なんだそうです。
心療内科って、最近増えてる気がしますが、実は日本には心療内科の専門医というのは
129人しかおらず、心療内科の看板を掲げている医療機関の9割以上は、精神科医が診療しているそうです。

あと、これを読んで初めて知ったものの2つめに「森田療法」があります。
森田療法は本来は、神経症の治療法らしいのですが、
私の素の考え方は、森田療法に近いものがあると思いました。
「気分よりも事実と行動を重視する」という考え方です。気分が乗らなくても、とりあえずやり始めてしまう。
そして100点か0点かで考えず、60点でよしとして、とりあえず続ける。
(もちろん、やり始めるときには100点を目指しますが、結果として6割でもあまり気にせず次をやる
ということです)

なんか「やり始めるとやる気が実際に出る理論」というのは、なんか教育系の仕事をした時の
資料で頂いた、教育心理系の何かに、書いてあったような気がします。
それをビジネス系大学院に行ってた人に話したら、やっぱビジネス系の理論みたいなやつでも
「とりあえずやる」「6割でよしとする」みたいなのがあるそうです(詳細は忘れた。)
なんつうかある一定以上のタスクを処理せざるを得ない立場になると、
そういう考えにならざるを得ないと思うんですよね
一定のクオリティを保つのはもちろんなんですが、あとはベストエフォート型というか…
でないと、トラブルに対応しながら仕事を処理していくということができないと思うのです。
人生も然り

最近、取材をしたり本を読んだりしていると、
「どの分野でも、ある程度極めると、ある共通項が発見される」
と思うことが多いのですが、この本を読んで、ますますこの思いが深まりました。

また、認知症になりにくい趣味として、運動のほかに、「庭いじりや家庭菜園などの園芸」が書いてありました。
ちなみに女性の場合、絵画・工芸は認知症予防にはあんまり関係ないそうです。意外
手先を動かすから良いんだと思っていたのに…
(私の祖母は園芸、生け花、ろうけつ染め、水墨画をやっていたのですが、
認知症にならずに亡くなったので)
私はヨガと水泳(運動)もやってますし、認知症になりにくい生活習慣を送っているみたいなので、この調子でメンタルヘルスを保っていきたいと思いました。
というか、美容に良い生活習慣は、なんか精神的にも良いんじゃないかと思いました。

なんかツラツラ長々と感想を書いてしまいました。良い本です
この本は現在、読売新聞社の会員制インターネットサービス「yorimo」会員の方むけに、
ここでプレゼントもやってるみたいです。10月24日締め切りです↓
「病院の実力 こころ・ストレス・認知症」を10人にプレゼント
https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0701_C/1221816512799

病院の実力 こころ・ストレス・認知症 (YOMIURI SPECIAL 70)

読売新聞社


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by petit_montre | 2012-10-17 05:35 | showcase・3(もの・風景) | Trackback
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