朝にいちじく

マタイ福音書 ２１章 １９節
『道端にいちじくの木があるのを見て、近寄られたが、葉のほかは何もなかった。
そこで、「今から後いつまでも、お前には実がならないように」と 言われると、
いちじくの木はたちまち枯れてしまった。』

イエスは、実を結ばない無花果の木を枯らすことにより、
不信仰なイスラエル国民に、
将来の結末を目に見える仕方で示したのだという。

自分は実を結ばない無花果の木だろう。
形式的な祈りに意味があるだろうか？
表面的な信仰心を取り繕っていたイスラエル人と
同じだ。
シャワーを浴びて、無花果を半分だけ食べた。
乾いた喉に、無花果はぬるりと入っていった。
天罰が下るとしても、その時は甘んじて受け入れよう。
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というような人かな？
と、お話を考えて描いてみました。