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鬼武龍一さんのグループ展に行って来ました。
鬼武龍一さんからご案内を頂き、
「奇才カクテル/和泉 弘宣、鬼武 龍一、南田 是也 三人展」を見てきました。
場所は銀座の文藝春秋 ザ・セラーです。

鬼武龍一さんは今は美術作家として活動されていますが、以前はホンダのテクニカルイラストレーターだった方です。
テクニカルイラストレーションとは、技術的な性質の情報を視覚的に伝達するイラストレーションのことで、
鬼武さんは、車のエンジンの透視図などを描かれていました。
タミヤニュースつながりで知り合いました。
私は高校生の頃、イラストレーションと同じくらいプロダクトデザインに興味があり、高校の時は進路に迷って、
九州芸術工科大学(現在は九州大学と合併)の芸術工学部の工業設計学科と、千葉工業大学の工業デザイン科と、実際の卒業校である武蔵野美術大学造形学部の基礎デザイン学科を併願したので、
テクニカルイラストレーションを見るのが、今もとても好きです。あと建築パースとかも…

鬼武さんの作品に話を戻すと、
以前の作品もそうでしたが、自然とか虫とかをモチーフにした作品を作られます。でもどこかメカっぽい感じがします。
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南田是也さんは造形作品を作るときだけ、南田是也さんという名前で、普段は陶芸家なんだそうです。
益子では、東日本大震災で割れた器を展示するという展示をしているそうです。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/saigai/miyagi-jishin2011/20110909/606015
↓この作品は反原発をテーマにしたもので、下の破片は、女性の像がバラバラになったもの、左の子供は餓鬼です。他にも手が壊れたり足がない女性の像がそのまま展示されており、パッと見エッチっぽい作品に見えますが、静かな怒りと、メッセージを感じました。
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この日は明治公園で反原発デモが行われていましたが、こういった形の発信もあるのだなあと思いました。

文藝春秋ザ・セラーは、もとは会員制バーだった場所らしく、ギャラリーの中にバーカウンターがあります。
「鬼才カクテル」を1杯飲んで、帰りました。
このバーカウンターで、マッチコレクター的に、なかなか良い出会いがありました。
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by petit_montre | 2011-09-21 04:03 | 日記 | Trackback
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