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初めて電子書籍の「献本」を頂きました。櫻田潤 著「ドラッカー・メソッド 自信をもって生きる方法」
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これまた、だいぶ時間がたってしまったのですが…
今年の2月末に、生まれて初めて電子書籍の「献本」を頂きました。
インフォグラフィック・エディター櫻田潤さんの
「ドラッカー・メソッド 自信をもって生きる方法」
という本です。カドカワ・ミニッツブックのPRご担当者さまから頂きました。
私はもともと櫻田潤さんの「ビジュアルシンキング」
http://www.visualthinking.jp/

の愛読者なので、うれしかったです。

感想は以下 ミニッツブックの名の通り、すぐ読み終わる。
ドラッカーは「もしドラ」で初めて知り、その後「マネジメント」を読もうとして
読んでなかったので、こういう「まとめ」的な本は助かります。
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しかし、出版業界で働きはじめてはや10年
(編集アシスタント時代入れると12年)、
今までたくさんの本を頂いてきたが、
電子書籍の「献本」を頂いたのは、これが初めてである。

「YONDEMILL」というシステムを使ってるので
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こうやって、ログインして読むしくみです。
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紙の本と違って、電子書籍だと、
データ自体は別にどんだけ配っても損にはならないから
(売上にはならないけど、献本・見本用の本の在庫が物理的に減ることはないから)
紙とデジタル両方出てる本の場合でも、デジタル献本が今後進んでいくのではないか
と思いました。

↓この本は、ここで立ち読みできますよ よろしければ
https://viewer.yondemill.jp/?cid=115

櫻田潤さんは紙の本も出してますよ↓これも面白かったです。

たのしいインフォグラフィック入門

櫻田 潤 / ビー・エヌ・エヌ新社


どっちかというとデザイナーさんに役立つ本だと思いますが、
現象を本質的な「要素」に分解して、シンプルに何かを説明するノウハウは、
全ての人に役立つことではないかなー と思いました。
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by petit_montre | 2014-09-03 10:29 | 絵日記 | Trackback
だいぶ前なのですが、著述家の真山知幸さんから「君の歳にあの偉人は何を語ったか」を頂きました。
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だいぶ前なのですが、人物研究家・著述家の真山知幸さんから、
ご著書、「君の歳にあの偉人は何を語ったか」を頂きました。
気がつけば発売&頂いてから2年もたっていた すみません。
いまさらですが、感想をかきます

頂いた時にはこういう感想でした
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今日久しぶりに読み返してみたら、今は34歳でもうすぐ35歳なので
やはりその時期の言葉が気になります というか
今まさにこういう気分だよ… と思いました。
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これは、読むたび、思うことが変わりそうな本です。

あと、改めて感じましたが、星海社新書って装丁&本文デザインが独特である。ふりがな多いので小学生でも読めると思います。
この本は、ここで一部読めますよ
http://ji-sedai.jp/works/book/publication/kiminotoshi/01/01.html

ちなみに真山さんからは
「眠れぬ夜のための 不安な心をしずめる名言」
も、過去に頂いております。
http://petitmatch.exblog.jp/16251196/

君の歳にあの偉人は何を語ったか (星海社新書)

真山 知幸 / 講談社


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by petit_montre | 2014-09-03 09:29 | 絵日記 | Trackback
トミヤマユキコさんの「パンケーキ・ノート」読みました。
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トミヤマユキコさんの「パンケーキ・ノート」読みました。だいぶ前に買ってたのですが
今更ながら感想文を…

パンケーキ・ノート おいしいパンケーキ案内100

トミヤマユキコ / リトル・モア


私も喫茶店好きなので、知ってるお店も多かったですが
「ここってパンケーキあったんだ!」というお店がけっこうあって、発見がありました。
ガイドとしてもいい本ですが、けっこう読み応えがあって、
「わかりやすい・かわいい研究書」であると思います。
サイズが小さいのがまたいいな~と思いました。
営業行くときなど結構カバンに入れてて、お茶する時の参考にしています。

トミヤマさんはライター&研究者で、早稲田大学で少女マンガ研究やZINE作成など、
サブカルチャー関連の講義をしているそうです(楽しそう)。

わたしにはパンケーキが必要なんだ。(晩ごはん、なあに?23) トミヤマユキコ
http://wan.or.jp/reading/?p=8505

「おいしいという言葉の中には、数多の翻訳可能性がある。
わたしにとって、おいしさについて書くことは外国語学習にかぎりなく近かった。」
こういう文を読むとトミヤマさんってインテリゲンツィアだな~と思います

あと最近読んだ「カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」

カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生

渋谷 直角 / 扶桑社


にも、この本が出てて凄いと思いました。

私は実はトミヤマさんとは以前から面識があり、2007年の私の初めての個展にも
来て頂いたことがあります(その頃、トミヤマさんは早稲田大学の院生でした)
次回は、その時トミヤマさんにもらったマッチを紹介します。
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by petit_montre | 2013-08-28 00:54 | マッチ・喫茶店関係 | Trackback
東京都写真美術館「日本写真の1968」と、そこで見た「東大全共闘」(3)
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東京都写真美術館「日本写真の1968」と、そこで見た「東大全共闘」(2)
http://petitmatch.exblog.jp/20208080/

のつづきです

その後、「東大全共闘」の2007年新潮社版を読みました。

東大全共闘1968‐1969

渡辺 眸 / 新潮社


これは旧版とは全然別物で、渡辺眸さんの著書として出ています。
渡辺眸さんの「偶然巻き込まれちゃった感」が、私にとってはリアルな感じがするなと思いました。
私も中学の同級生を訪ねて行って、偶然駒場寮を見たのがきっかけで、
最初は写真を撮り始めたので…
私は、結果として学生側の視点で写真を撮ったことになるわけですが
実感としては、当事者ではなく、傍から眺めていただけなので、
渡辺梓さんの感じが今まで読んだ関連書籍の中では
一番近いな〜と思いました。

しかし山本義隆さんが40年近くたっても未だに本気で怒ってて、
写真集への寄稿も思い出としてではなく、現役の怒りベースで、
その論理的にも精神的にも一貫してるところに感動しました。

写真は炊事場です
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by petit_montre | 2013-08-18 07:14 | 写真 | Trackback
【読書メモ】リサ・ラーソンの「BABY COLOUR BOOK」
偶然入ったお店で見つけた絵本…
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こういう、味のある線と、シンプルな色面の構成って、いいな
私もやってみたい。
なんか1つのことが終わらないうちに次のことがやりたくなってしまう、いやーね

サヴィニャックみたいに勝手に広告を作って、自主プレ的な展示をするのもいいなー
とこの本を読んで思いました。むかし「勝手に広告」ってありましたよね
好きだったな

BABY COLOUR BOOK

リサ ラーソン / パワーショベル


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by petit_montre | 2013-01-11 23:50 | 日記 | Trackback
2013年 読書メモ
去年ちょっとイラスト付きで書いたりしていたけど
今年から、映画メモみたいに箇条書きにしてみることにしました
余裕あるときは、前みたいに書影的なイラスト&長文を描こうかな…
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
★5→すばらしい!
◎4→よい!
◯3→ふつう。
▲2→えーと…
■1→時間をかえせ
−−−−−−−−−−−−−−−−−−
1/5 「ジャニ研!―ジャニーズ文化論」 大谷 能生・速水 健朗・矢野 利裕【著】/原書房  ★5
1/6 「MAKERS―21世紀の産業革命が始まる」 クリス・アンダーソン 著 関 美和 訳/NHK出版  ★5/◯3
→「MAKERS」単品では圧倒的に面白いってわけじゃないけど、「ジャニ研」と並行読みしてたら意外な共通項が発見されて、それが面白かったという感じ あわせ読みで★5、単品だと◯3かなと…
でも今読んでおくべき本ではあると思った。

1/9 「建設業者」 建築知識編集部【著】/エクスナレッジ ★5
→建設業者自体も面白いが、後半の林業の話はぜんぜん知らなかったので勉強になった
つーかこういう本ほどイラスト必要だと思うんだけどなあ

1/12 「四十路越え!」湯山玲子【著】/ワニブックス ▲2
→後半部分の仕事とかの部分は割と参考になったけど、前半は正直「?」でした…
個人差もあると思うけど、前提認識のジェネレーションギャップがありすぎるんだろうな…
と思いました。でもそういう選択肢を作ってくれた先人に感謝しなければ…とは思いましたし
仕事のやる気はわいてきた。
「四十路越え! 戦術篇」を昨年先に読みましたが、いま読むなら、そちらのほうが良いと思います。

1/23「絵と言葉の一研究」寄藤文平/美術出版社 ★5
→これ、聖書みたいに毎日読んでいる…

1/27 「ローマ法王に米を食べさせた男」高野誠鮮/講談社 ◎4
→インタビューをまとめた本なのかな?内容はとても面白かったけど、聞き書きの本?のようで
内容のダブリが多い。でも、アマゾンのレビュー見ると文体についての言及がないし、
今やこれくらいの文体のほうが、お話聞いてるみたいで読みやすいのかな…?
繰り返しの部分も、あったほうがわかりやすいのかな?
内容はとても興味深く面白かったです しかし文章、編集でマイナス1かなと

1/27 「つやのよる」井上荒野/新潮社 ◯3
→久しぶりに小説読んだ。なんか小説読みたいなーと思って、映画化すると聞いて読んでみたけど、
確かに映画にしたら面白いかも なんか恋愛が終わる描写というか「知らない男になる」という表現が
リアルだなと思った 大人の「桐島」というかんじ

〜この間に桜木紫乃さんの作品をいろいろよみました〜

8/8 「ホテルローヤル」桜木紫乃/集英社 ◯4
→今回の直木賞作品。この人、こういう短編で全体ができてる構成の本のほうがおもろい。
しかしこの作家さんのなかでは「氷平線」が重苦しさ度MAXでいまのところNO1。
これ読んで「僕等がいた」思い出した。桜木紫乃さんの小説って救いのない「僕等がいた」って感じだね
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by petit_montre | 2013-01-10 00:28 | 日記 | Trackback
「川久保玲とコムデギャルソン」 ディヤン スジック:著 生駒芳子:訳 / マガジンハウス
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読み終わったのは今年の1月3日なのですが…
今更絵日記

「川久保玲とコム デ ギャルソン」を読みました。

川久保玲とコムデギャルソン

ディヤン スジック / マガジンハウス


川久保玲は新卒で旭化成に入社したときには、
どの方向に進むかはっきりしたビジョンはなかったけど、
スタイリストの仕事をしているうちに
「自分の考えを直接表現できる仕事をしたいという欲求が出てきた」ので
自然な形で服のデザインをするようになったという。
そうやって、自分にとって自然な形で始まって変化していく仕事の仕方もあるんだなと思いました。
「この職業に就こう」とか考えるよりも、何がしたいか模索したり、
自分の美意識を高めたりしてるうちに結局仕事になっている、
というほうが長続きするのかも。と思いました。
私も今年は自分の考えをもっと発信していこう、
思想的バックグラウンドみたいなのをアピールしていこうと思いました。

この本は、タイプが違う2人の友達が、川久保玲について話しているのを聞いて、
川久保怜にすごい興味を持ったので、読みました。

一人は、感覚学習派というか、わりと手を動かしたり、五感から物事を「感じる」タイプ
もう一人は、割とインテリで理屈っぽく、本をたくさん読んで思考を深めるタイプ
これだけ真逆の2人が、
2人とも川久保怜という人に、こんなに興味を持っている
というのが、見てて不思議だったのです。
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by petit_montre | 2012-02-02 23:59 | 絵日記 | Trackback
高野悦子「二十歳の原点」を読みました。
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年末からちょっとずつ読んでいたのですが、先日ようやく読み終わりました。
これは、1969年に立命館大学の学生だった、高野悦子さんの日記です。
学生運動が盛んだった時に書かれているので、その頃の様子を知りたくて読みました。

活動資金が、結局親の仕送りだという問題(駒場寮に住んでいた人に関しては、自分調べでは
仕送りなしで完全自活、授業料免除の人も多かったですが)とか、
私が当時感じた疑問と全く変わらないことが書いてあって、
やっぱ実際に行動してた人自身に、自己矛盾の認識はあったんだなと思いました。

私は60年代の学生運動については、ほぼ知識はなく、
2002年に、東大の「駒場寮廃寮反対運動」を端からみてただけですが、
その間、当事者以外の、いわゆる「活動家」の人を見ていると、
きちんとした思想を持って具体的行動をしてた人もいると思うのですが、
正直「この機に乗っかって、何かをしたいだけっぽいな…」という印象を受ける人もいて、
「この人たち、いろいろ言ってるけど、結局この間の生活費ってどこから出ているのか?」
という疑問はありました。

また、この本を読むに、この時代の京都の学生運動というのは、
基本的に東京の後追いという認識が学生にもあって、
そういう焦燥感と危機感とコンプレックスみたいなのがあったみたいだから、
余計雰囲気先行、理屈先行になってしまうのかなと思いました。
駒場寮の時も、「東大の寮がなくなったら、自分たちの大学の寮もなくなってしまうのではないか?」
という危機感を感じて、やむにやまれず応援に来ていた関西の学生がいました。

しかし、高野悦子さんという人は、自分でも書いてるけど、
生活実感からの思想が全然ないし、何よりも、運動に対しての使命感とか、
切実さが感じられません。
「クラスのみんなに置いていかれないように、仲間はずれにされないように、
20歳なんだから、これくらい勉強していないとダメな感じがするから」
形式的に運動に参加している印象を受けました。
まあ、そういう時代だったのかもしれませんが…
そんな程度でやっていたから、
結局なじめなくて、いろいろダメになって、死んでしまうのかもしれませんが…
でも逆に言えば、高野さんの孤独感とか違和感というのは、若者にとって普遍的なテーマだから、
未だに受け入れられる要素があるのかも。

個人的には「マイ・バック・ページ」のほうがシンパシーを感じました。

全共闘運動〜現代の学生運動について理解を深めるためには、自分は読書量が全然足りないので、
この辺はもっと資料を読んで、考察する必要があるなと思いました。
いろいろ知ると、また別の視点で読むことができるかもしれないです。

この「二十歳の原点」は映画化もしていて、そのサントラも資料として図書館にあったので、
聞いてみたのですが、これはなかなか良かったです。
「夜」という曲の歌詞は、「コンフィデンス」となってますが、このコンフィデンスというのは、
THE ALFEEの改名前のバンド名で、実際に歌詞を書いてるのは、高見沢俊彦さんなんだそうです。
これが実質のプロデビュー作みたいです。
ソース→http://smash.music.yahoo.co.jp/top/repyjm00703/
私は高見沢俊彦さんが好きなので、このような形でデビュー作に辿りつけて、うれしい。

二十歳の原点(+2)(紙ジャケット仕様)

四人囃子 / ユニバーサルJ



あと、この本の装丁は杉浦康平さんなのですが、
先日、母校であっていた杉浦康平展で、この時期の装丁についても解説があり、
杉浦康平さん独特の、表紙に文字をいっぱい使うデザインは、
大学に昔よくあったタテカン(立て看板)の影響であるということを
知り、興味ぶかかったです。

二十歳の原点 (新潮文庫)

高野 悦子 / 新潮社


二十歳の原点 (1971年)

高野 悦子 / 新潮社


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by petit_montre | 2012-01-14 09:00 | 絵日記 | Trackback
御茶ノ水の文化学院 旧館校舎の写真集「学校」
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この日に写真を見ていただいた編集者の方から、
普後均さんの写真集「学校」をいただきました。

これは2006年夏に老朽化のため解体された、御茶ノ水の文化学院の旧校舎の写真集です。
自費出版だそうです。

これを読んで、自分で作った写真集の「建物編」に作りが似ていると思いました。
しかし、この写真集はとにかく優しく、美しいです。
私も、こういうふうに、建物にまつわる事情を説明せずに、
「自分がこの建物の何に心惹かれて、何を美しいと思ったか」
というだけで、写真を選び直しても良いのではないかと思いました。

なんか、駒場寮の背景の問題を語るには、今はあまりにも不勉強すぎるから、
それはそれで問題意識を持って勉強しつつ、当面は、美的感覚だけで
写真を選び直そうと思いました。

古い建物が好きな人は、ぜひ読んでみてください

学校 マロニエ通りからアーチをくぐって

普後 均 /文藝春秋企画出版部


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by petit_montre | 2012-01-08 21:00 | 写真 | Trackback
「不安な心をしずめる名言」真山知幸 / PHP研究所
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1年くらい前からツイッターでやりとりのある、ライター・編集者の真山知幸さんから
最近出版されたというご著書、「眠れぬ夜のための 不安な心をしずめる名言」を頂きました。
見ず知らずの私と絡んでいただいた上に、ご本をくださるとは、なんて素晴らしい方なのか。

不安な心をしずめる名言

真山 知幸 / PHP研究所



私はあんまり「不安で夜が眠れない」ということがないので、
正直なところ、なぜ私にこの本を?と思っていました。
私のツイッターを数日見続けていればわかりますが、私が夜眠れない場合というのは、
1・昼間に寝ている。(昼夜逆転)
2・原稿が終わらない。(寝ることが許されない。)
3・生活リズムの乱れ
いずれかのせいである。あまりいわゆる「不眠」はありません
正直、不安で眠れない夜もあるけど、全部だらしない自分のせいであると、自覚しておりますし
自分なりの、寝るためのメソッドを持っている。
(難しい本を読むとか、塩風呂に入るとか、泣く、思い切って寝ない とか。)

そんな私が、この本を読んで、改めて認識したことは、
「私は言葉によって救われる人間である」ということです。
人間は何によって救われるか、カタルシス(魂の浄化)を得るかというのは、人によって違うと思うのですが
私の場合、音楽、読書の場合が多いです。
音楽は歌詞(言葉)とメロディー、音響が一緒になっているものである。
本は、紙の中に、言葉、ビジュアルが可視化あるいは想起されるものとして綴じられたものだから
効率的に浄化が行われるのかなあ と思います。
(だから装丁とか、ビジュアルは非常に重要であるとおもう。)

この名言集の中の言葉は、4分の1くらいは知っている言葉だったのですが
知ってる(覚えている)ということは、私の中には、名言をストックする場所があって
名言によって自分を励ましている、そういう感性が私には確実にある、と、改めて認識しました。
そこを見ぬいてなのか見抜かずなのかはわかりませんが、「読んでもらえそうだから」と
それだけで送ってくれた真山さんは、鋭い方だなあ と思いました。
あと、このフレーズ知ってるけど、誰の言葉かは知らなかったなあ というものがけっこうあって
巻末に、参考資料リストがあったので、一体この名言はどういうところで出てきた言葉なのか
とかを、暇なときに読んでみようと思いました。
何か読んでみたいけど、何を読んでいいかわからないときの、ブックガイドとしても良いんじゃないかなと思いました。名言には、あらすじよりも、作品のエッセンスが凝縮されていると思うので…

個人的には、「迷わず行けよ 行けばわかるさ」は、アントニオ猪木ではなく、哲学者の清沢哲夫さんの言葉であることが一番衝撃でした…名言は一人歩きするものなんですな…
猪木で有名な「道」は、『無常断章』という本に収録されている詩なんだそうです。

ちなみに私のストックしている名言、心が折れそうになったときに思い起こす名言は
この本には載っていなかったので、ここに書いておきます。
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by petit_montre | 2011-07-10 01:22 | 絵日記 | Trackback