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2013年 読書メモ
去年ちょっとイラスト付きで書いたりしていたけど
今年から、映画メモみたいに箇条書きにしてみることにしました
余裕あるときは、前みたいに書影的なイラスト&長文を描こうかな…
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★5→すばらしい!
◎4→よい!
◯3→ふつう。
▲2→えーと…
■1→時間をかえせ
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1/5 「ジャニ研!―ジャニーズ文化論」 大谷 能生・速水 健朗・矢野 利裕【著】/原書房  ★5
1/6 「MAKERS―21世紀の産業革命が始まる」 クリス・アンダーソン 著 関 美和 訳/NHK出版  ★5/◯3
→「MAKERS」単品では圧倒的に面白いってわけじゃないけど、「ジャニ研」と並行読みしてたら意外な共通項が発見されて、それが面白かったという感じ あわせ読みで★5、単品だと◯3かなと…
でも今読んでおくべき本ではあると思った。

1/9 「建設業者」 建築知識編集部【著】/エクスナレッジ ★5
→建設業者自体も面白いが、後半の林業の話はぜんぜん知らなかったので勉強になった
つーかこういう本ほどイラスト必要だと思うんだけどなあ

1/12 「四十路越え!」湯山玲子【著】/ワニブックス ▲2
→後半部分の仕事とかの部分は割と参考になったけど、前半は正直「?」でした…
個人差もあると思うけど、前提認識のジェネレーションギャップがありすぎるんだろうな…
と思いました。でもそういう選択肢を作ってくれた先人に感謝しなければ…とは思いましたし
仕事のやる気はわいてきた。
「四十路越え! 戦術篇」を昨年先に読みましたが、いま読むなら、そちらのほうが良いと思います。

1/23「絵と言葉の一研究」寄藤文平/美術出版社 ★5
→これ、聖書みたいに毎日読んでいる…

1/27 「ローマ法王に米を食べさせた男」高野誠鮮/講談社 ◎4
→インタビューをまとめた本なのかな?内容はとても面白かったけど、聞き書きの本?のようで
内容のダブリが多い。でも、アマゾンのレビュー見ると文体についての言及がないし、
今やこれくらいの文体のほうが、お話聞いてるみたいで読みやすいのかな…?
繰り返しの部分も、あったほうがわかりやすいのかな?
内容はとても興味深く面白かったです しかし文章、編集でマイナス1かなと

1/27 「つやのよる」井上荒野/新潮社 ◯3
→久しぶりに小説読んだ。なんか小説読みたいなーと思って、映画化すると聞いて読んでみたけど、
確かに映画にしたら面白いかも なんか恋愛が終わる描写というか「知らない男になる」という表現が
リアルだなと思った 大人の「桐島」というかんじ

〜この間に桜木紫乃さんの作品をいろいろよみました〜

8/8 「ホテルローヤル」桜木紫乃/集英社 ◯4
→今回の直木賞作品。この人、こういう短編で全体ができてる構成の本のほうがおもろい。
しかしこの作家さんのなかでは「氷平線」が重苦しさ度MAXでいまのところNO1。
これ読んで「僕等がいた」思い出した。桜木紫乃さんの小説って救いのない「僕等がいた」って感じだね
by petit_montre | 2013-01-10 00:28 | 日記
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